第62回日本腎臓学会学術総会

プログラム・日程表

日程表

日程表(PDF)  ポスター日程表(PDF)

特別講演・招請講演演者

特別講演1 特別講演2
6月22日(土曜日)
14:00~14:50
スーパー分子をつくる:
無限の可能性と異分野融合のチカラ


名古屋大学トランスフォーマティブ
生命分子研究所

伊丹 健一郎 演者略歴
6月22日(土曜日)
14:50~15:30
私と腎臓

東京大学、政策研究大学院大学名誉教授/東海大学特別栄誉教授

黒川 清 演者略歴
招請講演1 招請講演2
6月21日(金曜日)
11:10~12:00
IgA Nephropathy : A Global Perspective

University of Toronto, Canada

Daniel Cattran 演者略歴
6月21日(金曜日)
14:30~15:20
Proteogenomics - The Path to Precision Medicine

National Institutes of Health, USA

Henry Rodriguez 演者略歴
招請講演3 招請講演4
  6月22日(土曜日)
11:30~12:20

Northwestern University, USA

Susan E. Quaggin 
6月23日(日曜日)
11:00~11:50
THE TRANSPLANT THERAPEUTIC LANDSCAPE

University of California, San Francisco, USA

Peter G. Stock 演者略歴

プログラム

…発表言語:英語

会長講演「デジタルサイエンス時代の腎臓学」

日時:6月22日(土曜日)13:20~14:00
会場:第1会場(名古屋国際会議場 1号館2階 センチュリーホール)
司会:松尾 清一(名古屋大学総長)
演者:湯澤由紀夫(藤田医科大学腎臓内科学)

特別講演1「スーパー分子をつくる:無限の可能性と異分野融合のチカラ」

日時:6月22日(土曜日)14:00~14:50
会場:第1会場(名古屋国際会議場 1号館2階 センチュリーホール)
司会:黒川  清(東京大学、政策研究大学院大学名誉教授/東海大学特別栄誉教授)
演者:伊丹健一郎(名古屋大学トランスフォーマティブ生命分子研究所)

特別講演2「私と腎臓」

日時:6月22日(土曜日)14:50~15:30
会場:第1会場(名古屋国際会議場 1号館2階 センチュリーホール)
司会:松尾 清一(名古屋大学総長)
演者:黒川  清(東京大学、政策研究大学院大学名誉教授/東海大学特別栄誉教授)

招請講演1「IgA Nephropathy : A Global Perspective」

日時:6月21日(金曜日)11:10~12:00
会場:第1会場(名古屋国際会議場 1号館2階 センチュリーホール)
司会:伊藤 貞嘉(公立刈田綜合病院)
演者:Daniel Cattran(University of Toronto, Canada)

招請講演2「Proteogenomics - The Path to Precision Medicine」

日時:6月21日(金曜日)14:30~15:20
会場:第1会場(名古屋国際会議場 1号館2階 センチュリーホール)
司会:和田 隆志(金沢大学大学院腎臓内科学)
演者:Henry Rodriguez(Office of Cancer Clinical Proteomics Research, National Cancer Institute, National Institutes of Health, USA)

招請講演3

日時:6月22日(土曜日)11:30~12:20
会場:第1会場(名古屋国際会議場 1号館2階 センチュリーホール)
司会:柏原 直樹(川崎医科大学腎臓・高血圧内科)
司会:南学 正臣(東京大学大学院医学系研究科腎臓・内分泌内科)
演者:Susan E. Quaggin(Northwestern University, USA)

招請講演4「THE TRANSPLANT THERAPEUTIC LANDSCAPE」

日時:6月23日(日曜日)11:00~11:50
会場:第1会場(名古屋国際会議場 1号館2階 センチュリーホール)
司会:西 慎一(神戸大学大学院腎臓内科)
演者:Peter G. Stock(University of California, San Francisco, USA)

大島賞受賞講演

日時:6月21日(金曜日)14:00~14:30
会場:第1会場(名古屋国際会議場 1号館2階 センチュリーホール)
司会:柏原 直樹(川﨑医科大学腎臓・高血圧内科)

  1. Intravital imaging for unraveling pathogenesis of AKI
    中野 大介(香川大学薬理学)
  2. The pathophysiological role of angiotensin receptor-binding protein in hypertension and kidney disease
    涌井 広道(横浜市立大学医学部循環器・腎臓・高血圧内科学)

CSA(Clinical Scientist Award)受賞講演

日時:6月21日(金曜日)13:30~14:00
会場:第1会場(名古屋国際会議場 1号館2階 センチュリーホール)
司会:柏原 直樹(川﨑医科大学腎臓・高血圧内科)

  1. 常染色体優性多発性嚢胞腎(ADPKD)患者の治療及び病態の解明
    諏訪部達也(虎の門病院腎センター)
  2. 糖尿病性腎症の臨床病理学的研究
    山内 真之(金沢大学大学院腎病態統御学・腎臓内科学)

国際名誉会員証授与式

日時:6月21日(金曜日)11:00~11:10
会場:第1会場(名古屋国際会議場 1号館2階 センチュリーホール)

総会長主導企画1「腎臓病学の新しい解析アプローチ」

日時:6月21日(金曜日)9:00~11:00
会場:第1会場(名古屋国際会議場 1号館2階 センチュリーホール)
司会:柳田 素子(京都大学医学研究科腎臓内科学)
司会:和田 隆志(金沢大学腎臓内科)

  1. NOVEL IMAGING STRATEGIES for KIDNEY DISEASE
    松本あゆみ(大阪大学腎臓内科学)
  2. The true value of the wide area electron microscopy in renal pathology
    小口綾貴子(京都大学大学院医学研究科腎臓内科学)
  3. The investigation of kidney development with disease specific induced pluripotent stem cells and cap analysis of gene expression
    山村 雄太(金沢大学腎臓内科)
  4. Novel tissue clearing techniques and oxygen monitoring methods in studies of ischemic renal disease
    田中 哲洋(東京大学腎臓・内分泌内科)
  5. Utilizing kidney organoids as a platform to analyze renal diseases
    高里  実(理化学研究所生命機能科学研究センター)

総会長主導企画2「腎臓内科学へのAI・ICT技術の応用」

日時:6月22日(土曜日)15:40~17:40
会場:第1会場(名古屋国際会議場 1号館2階 センチュリーホール)
司会:猪阪 善隆(大阪大学大学院医学系研究科腎臓内科学)
司会:丸山 彰一(名古屋大学大学院医学系研究科病態内科学講座腎臓内科学)

  1. 人工知能(AI)を用いた腎生検画像診断~病理医と異なるAIの視点~
    松井  功(大阪大学腎臓内科)
  2. AIを用いた疾患予測とウェアラブルセンサーを用いた介入研究(仮)
    中田  研(大阪大学大学院医学系研究科スポーツ医学)
  3. AIを用いた腎性貧血治療の適正化
    友杉 直久(金沢医科大学総合医学研究所)
  4. 人工知能で支援されたがんの臨床シークエンス研究
    宮野  悟(東大医科学研究所ヒトゲノム解析センター)
  5. 腎臓内科におけるビッグデータ・AIの可能性
    奥野 恭史(京都大学大学院医学研究科ビックデータ医科分野)

総会長主導企画3「Reevaluation of pathogenesis of IgA nephropathy<before and after IgA deposition>」

日時:6月23日(日曜日)9:00~11:15
会場:第2会場(名古屋国際会議場 4号館1階 白鳥ホール(北))
司会:成田 一衛(新潟大学腎研究センター腎・膠原病内科学)
司会:鈴木 祐介(順天堂大学腎臓内科)

  1. Summary of pathogenesis of IgA nephropathy: Before IgA deposition
    Jan Novak(University of Alabama at Birmingham)
  2. Molecular Characterization of IgA1 in Patients with IgA Nephropathy
    髙橋 和男(藤田医科大学腎臓内科学)
  3. Characteristics of naive B cells in murine IgA Nephropathy: Reconsideration of mesangial IgA
    二瓶 義人(順天堂大学腎臓内科)
  4. Summary of pathogenesis of IgA nephropathy: After IgA deposition
    Jonathan Barratt(University of Leicester)
  5. Exome Sequence Analysis in Familial IgA Nephropathy-Role of Rare Complement Factor Variant as a Disease Modifier
    塚口 裕康(関西医科大学附属病院・腎臓内科)
  6. AIM/CD5L Regulates Phlogogenisity in IgA Nephropathy
    髙畑 暁子(順天堂大学腎臓内科)
  7. In vivo evidence of mTORC1-S6 kinase pathway involvement in mesangial expansion in IgA nephropathy
    長井幸二郎(徳島大学腎臓内科)

シンポジウム1「CKD合併症最新の話題」

日時:6月21日(金曜日)9:00~11:00
会場:第3会場(名古屋国際会議場 4号館1階 白鳥ホール(南))
司会:重松  隆(和歌山県立医科大学腎臓内科学)
司会:深川 雅史(東海大学腎内分泌代謝内科)

  1. Bone fractures in patients with CKD
    若杉三奈子(新潟大学地域医療長寿学)
  2. Divergence between observational studies and a randomized clinical trial- From the results of LANDMARK study
    緒方 浩顕(昭和大学横浜市北部病院内科腎臓)
  3. Desirable therapy for secondary hyperparathyroidism in pre-dialysis CKD
    谷口 正智(福岡腎臓内科クリニック)
  4. Impacts of FGF23-Klotho axis on cardiovascular diseases
    松井  功(大阪大学腎臓内科)
  5. Induction of erythropoietin and renin production in kidneys under anemic conditions to maintain oxygen homeostasis
    宮内健一郎(東北大学腎・高血圧・内分泌学分野)
  6. Rout of Iron supplementation for anemia of CKD
    中山 昌明(聖路加国際病院腎臓内科)

シンポジウム2「線維化, リモデリング機序と新規治療」

日時:6月21日(金曜日)9:00~11:00
会場:第8会場(名古屋国際会議場 2号館3階 会議室234)
司会:今田 恒夫(山形大学公衆衛生学・衛生学講座)
司会:佐藤  稔(川崎医科大学腎臓・高血圧内科学)

  1. タンパク質架橋化酵素トランスグルタミナーゼの線維症に伴う活性変動と基質群の解析
    人見 清隆(名古屋大学大学院創薬科学研究科)
  2. AKI-to-CKD transitionをターゲットとした新規治療法開発
    岩野 正之(福井大学腎臓病態内科学)
  3. AGEs-RAGE-MMP系を介した腎線維化進展機序と治療
    深水  圭(久留米大学医学部内科学講座腎臓内科部門)
  4. 急性腎障害における線維化,リモデリング機序と新規治療の可能性
    古市 賢吾(金沢大学附属病院腎臓内科)

シンポジウム3「Innate immunity and kidney disorders: Future perspectives of the therapeutic strategies for renal inflammation」

日時:6月21日(金曜日)9:00~11:00
会場:第9会場(名古屋国際会議場 2号館3階 会議室232+233)
司会:稲城 玲子(東京大学大学院医学系研究科CKD病態生理学講座)
司会:坪井 直毅(藤田医科大学医学部腎臓内科学)

  1. The role of inflammasomes in the development of chronic kidney diseases
    長洲  一(川崎医科大学腎臓・高血圧内科学)
  2. Basic research in immunology and its clinical applications, including our approach on immunometabolism, ANCA-associated vasculitis, and CAR-T therapy
    熊ノ郷 淳(大阪大学大学院医学系研究科呼吸器・免疫内科)
  3. Roles of Neutrophil in Renal Inflammation
    Tanya N. Mayadas(Center for Excellence in Vascular Biology, Department of Pathology, Brigham and Women's Hospital & Harvard Medical School)
  4. The complement system; a new therapeutic target for renal diseases
    伊藤 秀一(横浜市立大学大学院医学研究科発生成育小児医療学)

シンポジウム4「慢性腎臓病と糖尿病性腎臓病;最新の解析から見る病態と治療の可能性」

日時:6月21日(金曜日)15:30~17:30
会場:第1会場(名古屋国際会議場 1号館2階 センチュリーホール)
司会:向山 政志(熊本大学大学院生命科学研究部腎臓内科学)
司会:北村健一郎(山梨大学医学部内科学講座第3教室)

  1. 慢性腎臓病に関わるエピジェネティクスと臨床応用への展望
    丸茂 丈史(東京大学先端科学技術研究センター臨床エピジェネティクス講座)
  2. NAD代謝・尿細管糸球体サーチュイン連関・解糖系と糖新生の3視点で考察するDKDのEnergy Fuel Selectionの最新知見
    長谷川一宏(慶應義塾大学)
  3. メガリンを標的としたCKD/DKDの診断と治療
    斎藤 亮彦(新潟大学機能分子医学講座)
  4. 糖尿病性腎臓病/糖尿病性腎症の病理と病態
    和田 隆志(金沢大学腎臓内科学)

シンポジウム5「ループス腎炎:病態研究と臨床の最前線」

日時:6月21日(金曜日)15:30~17:30
会場:第3会場(名古屋国際会議場 4号館1階 白鳥ホール(南))
司会:渥美 達也(北海道大学大学院医学研究院免疫・代謝内科学教室)
司会:廣村 桂樹(群馬大学腎臓・リウマチ内科)

  1. SLEとループス腎炎の免疫病態
    中山田真吾(産業医科大学第一内科学講座)
  2. ループス腎炎の臨床病理
    中川 詩織(金沢大学附属病院腎臓内科)
  3. SLEとループス腎炎のガイドライン
    金子 祐子(慶應義塾大学リウマチ・膠原病内科)
  4. ループス腎炎の寛解導入:わが国の全国調査も含めて
    廣村 桂樹(群馬大学腎臓・リウマチ内科)
  5. ループス腎炎の寛解維持と補助療法
    林  宏樹(藤田医科大学腎臓内科)
  6. SLEおよびループス腎炎に対する分子標的療法の展望
    奥  健志(北海道大学大学院医学研究院免疫・代謝内科学教室)

シンポジウム6「がん診療における腎臓内科医と泌尿器科医の接点」

日時:6月21日(金曜日)15:30~17:30
会場:第9会場(名古屋国際会議場 2号館3階 会議室232+233)
司会:成田 一衛(新潟大学腎研究センター腎・膠原病内科学)
司会:大家 基嗣(慶應義塾大学泌尿器科)

  1. Onconephrology:腫瘍学と腎臓病学をつなぐ新領域
    柳田 素子(京都大学医学研究科腎臓内科学)
  2. がん治療による薬剤性腎障害-2つの関連ガイドラインをふまえて-
    坂井 宣彦(金沢大学附属病院腎臓内科)
  3. 慢性腎臓病患者における癌の疫学と機序
    永井  恵(神栖済生会総合病院)
  4. 腫瘍崩壊症候群の診断と対策
    横井 秀基(京都大学腎臓内科学)
  5. メガリンを介した抗癌化学療法による腎障害の対策
    蒲澤 秀門(新潟大学病態栄養学講座)
  6. 分子標的薬と腎障害
    水野 隆一(慶應義塾大学医学部)
  7. 免疫チェックポイント阻害薬による免疫関連有害事象としての腎障害
    木村  剛(日本医科大学泌尿器科)

シンポジウム7「共生する腎臓と微生物」

日時:6月22日(土曜日)9:00~11:00
会場:第2会場(名古屋国際会議場 4号館1階 白鳥ホール(北))
司会:阿部 高明(東北大学大学院医工学研究科・医学系研究科)
司会:金子 一成(関西医科大学小児科学講座)

  1. ヒトの腸内細菌叢の確立とその異常
    辻  章志(関西医科大学小児科学講座)
  2. 糖尿病性腎症の新たなマーカーであり原因物質であるフェニル硫酸の意義
    阿部 高明(東北大学大学院医工学研究科・医学系研究科)
  3. 口腔内微生物と腎臓
    後藤  眞(新潟大学腎研究センター腎・膠原病内科学)
  4. 細菌叢と腎臓を繋ぐD-アミノ酸
    岩田 恭宜(金沢大学附属病院腎臓内科)
  5. 腸管バリアの破綻と腸腎連関
    佐藤  稔(川崎医科大学腎臓・高血圧内科学)

シンポジウム8「血管炎に関する最新の話題」

日時:6月22日(土曜日)9:00~11:00
会場:第3会場(名古屋国際会議場 4号館1階 白鳥ホール(南))
司会:駒形 嘉紀(杏林大学腎臓・リウマチ膠原病内科)
司会:杉山  斉(岡山大学大学院医歯薬学総合研究科血液浄化療法人材育成システム開発学)

  1. ANCA関連血管炎診療ガイドライン2017の概要
    長坂 憲治(青梅市立総合病院リウマチ膠原病科)
  2. 各診療科からみたANCA関連血管炎診療ガイドラインとエビデンス・プラクティスギャップ
    藤井 隆夫(和歌山県立医科大学附属病院リウマチ・膠原病科)
  3. 血管炎の国際共同研究
    藤元 昭一(宮崎大学血液・血管先端医療学講座)
  4. ANCA関連腎炎のマネジメント
    要  伸也(杏林大学腎臓・リウマチ膠原病内科)
  5. RemIT-JAV/RemIT-JAV-RPGN関連研究から得られた知見
    佐田 憲映(岡山大学大学院医歯薬学総合研究科腎・免疫・内分泌代謝内科学)
  6. 急速進行性糸球体腎炎RPGN診療ガイドラインと今後の課題
    臼井 丈一(筑波大学腎臓内科)

シンポジウム9「薬物療法の実際と進歩」

日時:6月22日(土曜日)9:00~11:00
会場:第6会場(名古屋国際会議場 2号館2階 会議室224)
司会:伊藤 恭彦(愛知医科大学腎臓リウマチ膠原病内科)
司会:平田 純生(熊本大学薬学部附属育薬フロンティアセンター・臨床薬理学分野)

  1. 糖尿病性腎臓病治療薬の実際と進歩-SGLT2阻害薬と新規ミネラルコルチコイド受容体ブロッカー-
    西山  成(香川大学医学部薬理学)
  2. aHUS, C3腎症治療の実際と進歩~病態から抗補体薬まで~
    水野 正司(名古屋大学腎不全システム治療学)
  3. 膠原病疾患治療薬の実際と進歩 免疫抑制薬から生物学的製剤まで
    岡田 正人(聖路加国際病院Immuno-Rheumatology Center)
  4. 腎機能低下患者への薬剤投与時のピットフォール
    平田 純生(熊本大学臨床薬理学分野)

シンポジウム10「CKD教育をベースとした地域連携の現状と未来」

日時:6月22日(土曜日)9:00~11:00
会場:第8会場(名古屋国際会議場 2号館3階 会議室234)
司会:守山 敏樹(大阪大学キャンパスライフ健康支援センター)
司会:稲熊 大城(藤田医科大学医学部腎臓内科)

  1. CKD教育と地域連携オーバービュー
    北村健一郎(山梨大学医学部内科学講座第3教室)
  2. CKD教育と地域連携の課題と展望
    齋藤 知栄(筑波大学医学医療系臨床医学域腎臓内科学)
  3. CKD教育と地域連携の現場から
    川口 武彦(千葉東病院腎臓内科)
  4. CKD教育と地域連携の現場から~看護師の立場から~
    水内 恵子(池田バスキュラーアクセス・透析・内科)
  5. CKDの栄養・食事教育における地域連携の可能性
    土井 悦子(虎の門病院)

シンポジウム11「アルポート症候群~新たな展開~」

日時:6月22日(土曜日)9:00~11:00
会場:第9会場(名古屋国際会議場 2号館3階 会議室232+233)
司会:乳原 善文(虎の門病院分院腎センター内科)
司会:中西 浩一(琉球大学小児科)

  1. アルポート症候群総論
    中西 浩一(琉球大学小児科)
  2. 成人領域とアルポート症候群~ガイドラインを中心に~
    林  宏樹(藤田医科大学腎臓内科)
  3. 成人領域のアルポート症候群~診断のコツ(病理)~
    武田 朝美(名古屋第二赤十字病院腎臓内科)
  4. 成人領域のアルポート症候群~診断のコツ(臨床)~
    今福  礼(虎の門病院腎センター)
  5. アルポート症候群の治療~現状と今後~
    野津 寛大(神戸大学医学部小児科)
  6. アルポート症候群とBardoxolone Methyl
    大塚 泰史(佐賀大学小児科)

シンポジウム12「Clinical trials in nephrology」

日時:6月22日(土曜日)15:40~17:40
会場:第2会場(名古屋国際会議場 4号館1階 白鳥ホール(北))
司会:南学 正臣(東京大学大学院医学系研究科腎臓内科学/内分泌病態学)
司会:濱野 高行(大阪大学大学院医学系研究科腎疾患臓器連関制御学)
司会:Christoph Wanner(University Hospital of Würzburg)

  1. Overview of Clinical Trials in Glomerulonephritis
    Daniel Cattran(University of Toronto)
  2. A Randomized Trial of Magnesium Oxide/Oral Carbon Adsorbent for Coronary Artery Calcification in Pre-Dialysis CKD
    坂口 悠介(大阪大学腎疾患臓器連関制御学寄附講座)
  3. Clinical studies of nonsteroidal MR blockers (MRBs)
    西山  成(香川大学医学部薬理学)
  4. Clinical trials of PHD inhibitors
    田中 哲洋(東京大学腎臓・内分泌内科)
  5. Initial responsiveness to darbepoetin alfa and its contributing factors in non-dialysis CKD patients in Japan: the BRIGHTEN study
    成田 一衛(新潟大学腎研究センター腎・膠原病内科)
  6. Correcting Anemia and Native Vitamin D Supplementation in Kidney Transplant Recipients (CANDLE-KIT)
    濱野 高行(大阪大学腎疾患臓器連関制御学)

シンポジウム13「Ciliopathy 繊毛関連疾患のアップデート」

日時:6月22日(土曜日)15:40~17:40
会場:第8会場(名古屋国際会議場 2号館3階 会議室234)
司会:土谷  健(東京女子医科大学血液浄化療法科)
司会:堀江 重郎(順天堂大学大学院医学研究科泌尿器外科学)

  1. ADPKD:嚢胞形成機序とCilia
    西尾 妙織(北海道大学病院内科Ⅱ)
  2. 常染色体劣性多発性嚢胞腎(ARPKD)
    中西 浩一(琉球大学小児科)
  3. ネフロン癆関連シリオパチーの原因遺伝子と臨床症状
    森貞 直哉(兵庫県立こども病院臨床遺伝科)
  4. 一次繊毛の生理的機能と嚢胞性腎疾患
    蘇原 映誠(東京医科歯科大学医歯学総合研究科腎臓内科学)
  5. 再生腎細胞を用いたciliopathyの病態解析
    長船 健二(京都大学iPS細胞研究所・増殖分化機構研究部門)

シンポジウム14「Contribution of nephrologist to high risk transplantation」

日時:6月22日(土曜日)15:40~17:40
会場:第9会場(名古屋国際会議場 2号館3階 会議室232+233)
司会:剣持  敬(藤田医科大学移植・再生医学)
司会:西  慎一(神戸大学大学院腎臓内科)
コメンテーター:Peter G. Stock(University of California, San Francisco, USA)

  1. Kidney transplantation for patients with cardiovascular disease
    祖父江 理(香川大学循環器・腎臓・脳卒中内科)
  2. Kidney transplantation in diabetic patients with ESRD
    長浜 正彦(聖路加国際病院腎臓内科)
  3. Pre- and post-transplant management of stroke in kidney transplant recipients
    升谷 耕介(福岡大学腎臓・膠原病内科学)
  4. Preemptive kidney transplantation and kidney transplantation with long-term dialysis
    辻田  誠(増子記念病院腎移植科)
  5. ABO-incompatible living kidney transplantations in children
    服部 元史(日本小児腎移植臨床統計小委員会を代表して 東京女子医科大学小児腎臓科)
  6. Pancreas and kidney transplantation for type 1 diabetic patients with end-stage renal disease
    剣持  敬(藤田医科大学移植・再生医学)

シンポジウム15「New therapeutic targets for kidney diseases」

日時:6月23日(日曜日)9:00~11:00
会場:第3会場(名古屋国際会議場 4号館1階 白鳥ホール(南))
司会:内田 信一(東京医科歯科大学医歯学総合研究科腎臓内科学)
司会:西山  成(香川大学医学部薬理学)

  1. Autophagy and kidney diseases
    猪阪 善隆(大阪大学腎臓内科学)
  2. Treatment targeting hypoxia and oxidative stress
    南学 正臣(東京大学腎臓・内分泌内科)
  3. Inflammaging in the kidney
    柳田 素子(京都大学医学研究科腎臓内科学)
  4. The involvement of cytoskeleton-dependent signaling pathway mediated by bioactive substances in the pathogenesis of organ fibrosis
    坂井 宣彦(金沢大学附属病院血液浄化療法部,腎臓内科)

シンポジウム16「高血圧成因の新しい話題(RAAS, 自己免疫, 酸化ストレス, 塩分, パラクライン 等)」

日時:6月23日(日曜日)9:00~11:00
会場:第6会場(名古屋国際会議場 2号館2階 会議室224)
司会:今井 圓裕(中山寺いまいクリニック)
司会:田村 功一(横浜市立大学医学部循環器・腎臓・高血圧内科学)

  1. Rethinking the relationship between body fluid and blood pressure
    Jens Marc Titze(Duke-NUS Medical School)
  2. 高血圧・腎臓病の病態と臓器連関
    向山 政志(熊本大学腎臓内科学)
  3. 慢性炎症/酸化ストレスと高血圧・腎臓病
    佐藤  稔(川崎医科大学腎臓・高血圧内科学)
  4. 翻訳後修飾による血圧制御と高血圧
    柴田  茂(帝京大学内科学講座腎臓内科)
  5. 受容体結合性機能制御因子と高血圧・腎臓病
    田村 功一(横浜市立大学循環器・腎臓・高血圧内科学)

シンポジウム17「ゲノムから見た腎臓病」

日時:6月23日(日曜日)9:00~11:00
会場:第9会場(名古屋国際会議場 2号館3階 会議室232+233)
司会:蘇原 映誠(東京医科歯科大学医歯学総合研究科)
司会:野津 寛大(神戸大学医学部小児科)

  1. Genome-wide association studyから見えてくる腎疾患と遺伝子
    野入 英世(国立国際医療研究センター中央バイオバンク)
  2. 同胞発症症例を用いたステロイド依存性ネフローゼ症候群感受性遺伝子の同定
    呉  繁夫(東北大学小児病態学分野)
  3. 次世代シークエンサーによる腎臓病網羅的遺伝子診断パネルの構築--網羅的遺伝子解析の重要性--
    森  崇寧(東京医科歯科大学腎臓内科)
  4. 症例から全身症状を考えた、新しい遺伝性糸球体疾患像
    貝森 淳哉(大阪大学医学部先端移植基盤医療学)
  5. 症例から考える遺伝性尿細管疾患
    野津 寛大(神戸大学医学部小児科)

シンポジウム18「腎疾患に対するiPS細胞の実践的活用に向けた挑戦」

日時:6月23日(日曜日)13:40~15:40
会場:第2会場(名古屋国際会議場 4号館1階 白鳥ホール(北))
司会:西中村隆一(熊本大学発生医学研究所腎臓発生分野)
司会:横尾  隆(東京慈恵会医科大学腎臓・高血圧内科)

  1. 臨床応用に向けたヒトiPS細胞から腎細胞と腎組織の作製
    長船 健二(京都大学iPS細胞研究所・増殖分化機構研究部門)
  2. 腎臓再生における血液透析患者由来iPS細胞の有用性の検証
    田尻  進(東京慈恵会医科大学腎臓高血圧内科)
  3. 患者由来iPS細胞による先天性ネフローゼ症候群の病態再現
    谷川 俊祐(熊本大学発生医学研究所腎臓発生分野)
  4. 理研細胞バンクに寄託された疾患特異的iPS細胞の利活用
    林  洋平(理化学研究所)
  5. 再生医療等安全性確保法の現状と今後
    飛田 護邦(順天堂大学革新的医療技術開発研究センター)

シンポジウム19「急性腎障害における最新の知見」

日時:6月23日(日曜日)13:40~15:40
会場:第6会場(名古屋国際会議場 2号館2階 会議室224)
司会:寺田 典生(高知大学医学部内分泌代謝・腎臓内科学)
司会:土井 研人(東京大学医学部救急科学)

  1. 急性腎障害における脳腎連関
    井上  剛(東京大学慢性腎臓病病態生理学)
  2. 急性腎障害から慢性腎臓病移行へのメカニズム
    柳田 素子(京都大学医学研究科腎臓内科学)
  3. Big dataを用いた急性腎障害の疫学的検討
    堀野 太郎(高知大学内分泌代謝・腎臓内科)
  4. ICUにおける急性腎障害の疫学:臨床データベース JAKID より
    藤井 智子(モナシュ大学オーストラリアニュージーランド集中治療リサーチセンター)
  5. 造影剤腎症ガイドライン
    猪阪 善隆(大阪大学腎臓内科学)

シンポジウム20「小児腎疾患のEBMの進歩と移行医療」

日時:6月23日(日曜日)13:40~15:40
会場:第8会場(名古屋国際会議場 2号館3階 会議室234)
司会:飯島 一誠(神戸大学医学研究科内科系講座小児科学分野)
司会:池住 洋平(藤田医科大学小児科)

  1. 小児IgA腎症のEBM
    島  友子(和歌山県立医科大学小児科)
  2. 小児ネフローゼ症候群のEBM
    坂井 智行(滋賀医科大学小児科)
  3. 遺伝性尿細管機能異常症のEBM
    山村 智彦(神戸大学小児科)
  4. EBMに即した小児慢性腎臓病の管理
    原田 涼子(東京都立小児総合医療センター)
  5. 腎疾患における移行医療
    佐古まゆみ(国立成育医療研究センター臨床試験推進室)

CME「実践 電解質道場 ―緊急性のある酸塩基・電解質異常―」

日時:6月23日(日曜日)9:00~11:00
会場:第8会場(名古屋国際会議場 2号館3階 会議室234)
司会:門川 俊明(慶應義塾大学医学部医学教育統轄センター)
司会:志水 英明(大同病院腎臓内科)

  1. 低Na血症
    門川 俊明(慶應義塾大学医学教育統轄センター)
  2. 乳酸アシドーシス
    志水 英明(大同病院腎臓内科)
  3. Ca異常
    駒場 大峰(東海大学医学部腎内分泌代謝内科)
  4. 急性中毒による電解質異常
    土井 研人(東京大学救急科学)

教育講演1「蛋白尿の発症機序:GBM、ポドサイト」

日時:6月21日(金曜日)9:00~10:00
会場:第11会場(名古屋国際会議場 1号館4階 会議室141+142)
司会:河内  裕(新潟大学大学院医歯学総合研究科 腎研究センター 腎分子病態学分野)
演者:淺沼 克彦(千葉大学腎臓内科)

教育講演2は、学術総会終了後、日本腎臓学会ホームページの会員専用ページにてオンデマンド配信いたします。配信期間は、学術総会終了後ホームページに掲載いたします。

教育講演2「医療安全と研究倫理」
(研究倫理・医療倫理に関する研修会)

日時:6月21日(金曜日)10:10~11:10
会場:第11会場(名古屋国際会議場 1号館4階 会議室141+142)
司会:田村 功一(横浜市立大学医学部循環器・腎臓・高血圧内科学)
司会:三村維真理(東京大学医学部附属病院腎臓・内分泌内科)

  1. 医療における安全と質の実践に向けて
    安田あゆ子(藤田医科大学医療の質・安全対策部医療の質管理室)
  2. 利益相反の適正な管理
    飯田香緒里(東京医科歯科大学統合研究機構)
  3. 個人情報保護に関する注意点
    守山 敏樹(大阪大学キャンパスライフ健康支援センター)

  4. ※受講される方には会場前で参加証明書を配布いたします。
     詳細は「参加者へのご案内」に掲載しております。

教育講演3「傾向スコア分析と操作変数法」

日時:6月21日(金曜日)16:00~17:00
会場:第8会場(名古屋国際会議場 2号館3階 会議室234)
司会:星野 純一(虎の門病院腎センター)
演者:康永 秀生(東京大学臨床疫学・経済学)

教育講演4「尿細管の機能を統合的に理解する~基本から最新の知見まで~」

日時:6月21日(金曜日)17:00~18:00
会場:第8会場(名古屋国際会議場 2号館3階 会議室234)
司会:内田 信一(東京医科歯科大学医歯学総合研究科腎臓内科学)
演者:柴田  茂(帝京大学内科学講座腎臓内科)

教育講演5「M蛋白疾患における腎臓内科医の役割:グレーゾーンからカラフルへ」

日時:6月22日(土曜日)9:00~10:00
会場:第11会場(名古屋国際会議場 1号館4階 会議室141+142)
司会:小松田 敦(秋田大学大学院医学系研究科血液・腎臓・膠原病内科分野)
演者:水野 真一(JCHO仙台病院腎臓疾患臨床研究センター)

教育講演6「新専門医制度移行に伴う腎臓専門研修および生涯学習」

日時:6月22日(土曜日)10:00~11:00
会場:第11会場(名古屋国際会議場 1号館4階 会議室141+142)
司会:伊藤 孝史(島根大学医学部附属病院腎臓内科)
演者:和田 健彦(東海大学腎内分泌代謝内科)

教育講演7「チーム医療」

日時:6月22日(土曜日)15:40~16:40
会場:第3会場(名古屋国際会議場 4号館1階 白鳥ホール(南))
司会:川村 哲也(東京慈恵会医科大学臨床研修センター腎臓・高血圧内科)
司会:宮崎真理子(東北大学大学院医学系研究科内科病態学講座腎・高血圧・内分泌学分野)

  1. チームで進めるShared Decision making
    小松 康宏(群馬大学医療の質・安全学)
  2. 腎不全進展防止のためのCKDチーム医療におけるメディカルスタッフとしての地域での関わり
    赤津サトミ(伊那中央病院)

教育講演8「腎生検ガイドの改定」

日時:6月23日(日曜日)9:00~10:00
会場:第11会場(名古屋国際会議場 1号館4階 会議室141+142)
司会:清水  章(日本医科大学解析人体病理学)
演者:乳原 善文(虎の門病院腎センター)

教育講演9「CKD患者における身体・脳(認知)連関に迫る」

日時:6月23日(日曜日)10:00~11:00
会場:第11会場(名古屋国際会議場 1号館4階 会議室141+142)
司会:柴垣 有吾(聖マリアンナ医科大学腎臓・高血圧内科)

  1. 地域住民における慢性腎臓病と認知症発症の関係:久山町研究
    二宮 利治(九州大学衛生・公衆衛生学分野)
  2. 高齢保存期CKD患者における身体・認知機能低下予防と運動療法
    音部 雄平(川崎市立多摩病院(指定管理者:聖マリアンナ医科大学)リハビリテーション科)
  3. 身体活動による認知症予防
    土井 剛彦(国立長寿医療研究センター老年学・社会科学研究センター予防老年学研究部健康増進研究室)

よくわかるシリーズ1~13は、学術総会終了後、日本腎臓学会ホームページの会員専用ページにてオンデマンド配信いたします。配信期間は、学術総会終了後ホームページに掲載いたします。

よくわかるシリーズ1「慢性腎臓病における脂質異常症とその管理の有益性」

日時:6月21日(金曜日)15:30~16:00
会場:第11会場(名古屋国際会議場 1号館4階 会議室141+142)
司会:古波蔵健太郎(琉球大学医学部附属病院血液浄化療法部)
演者:庄司 哲雄(大阪市立大学大学院医学研究科血管病態制御学)

よくわかるシリーズ2「CKD-MBD」

日時:6月21日(金曜日)16:00~16:30
会場:第11会場(名古屋国際会議場 1号館4階 会議室141+142)
司会:風間順一郎(福島県立医科大学腎臓高血圧内科学講座)
演者:山本  卓(新潟大学医歯学総合病院血液浄化療法部)

よくわかるシリーズ3「血圧の日内変動と腎臓を含む臓器障害の知見」

日時:6月21日(金曜日)16:30~17:00
会場:第11会場(名古屋国際会議場 1号館4階 会議室141+142)
司会:安田日出夫(浜松医科大学第一内科)
演者:福田 道雄(名古屋市立大学心臓・腎高血圧内科学)

よくわかるシリーズ4「AKI update (基礎)」

日時:6月21日(金曜日)17:00~17:30
会場:第11会場(名古屋国際会議場 1号館4階 会議室141+142)
司会:長瀬 美樹(杏林大学解剖学)
演者:前嶋 明人(自治医科大学内科学講座・腎臓内科学部門)

よくわかるシリーズ5「AKI update(臨床)診断・治療と最近の話題」

日時:6月21日(金曜日)17:30~18:00
会場:第11会場(名古屋国際会議場 1号館4階 会議室141+142)
司会:鶴岡 秀一(日本医科大学腎臓内科)
演者:平和 伸仁(横浜市立大学附属市民総合医療センター腎臓・高血圧内科)

よくわかるシリーズ6「免疫病理学的視点と尿細管間質性腎炎」

日時:6月22日(土曜日)16:40~17:10
会場:第11会場(名古屋国際会議場 1号館4階 会議室141+142)
司会:桒原 孝成(熊本大学大学院生命科学研究部腎臓内科学)
演者:柴田 孝則(昭和大学腎臓内科)

よくわかるシリーズ7「診療ガイドラインに強くなる~作成方法を理解して信頼できる診療ガイドラインを活用しよう~」

日時:6月22日(土曜日)17:10~17:40
会場:第11会場(名古屋国際会議場 1号館4階 会議室141+142)
司会:横山啓太郎(東京慈恵会医科大学腎臓・高血圧内科)
演者:石川 英二(三重大学病院血液浄化療法部・腎臓内科)

よくわかるシリーズ8「臨床医も知っておくべき基礎のテクニック」

日時:6月22日(土曜日)17:40~18:10
会場:第11会場(名古屋国際会議場 1号館4階 会議室141+142)
司会:横山  仁(金沢医科大学医学部腎臓内科学)
演者:鈴木  仁(順天堂大学腎臓内科)

よくわかるシリーズ9「腎疾患と妊娠-薬物療法を中心に-」

日時:6月22日(土曜日)18:10~18:40
会場:第11会場(名古屋国際会議場 1号館4階 会議室141+142)
司会:秋岡 祐子(埼玉医科大学小児科)
演者:村島 温子(国立成育医療研究センター周産期・母性診療センター)

よくわかるシリーズ10「腹膜透析療法 -新ガイドラインの実践-」

日時:6月23日(日曜日)13:40~14:10
会場:第11会場(名古屋国際会議場 1号館4階 会議室141+142)
司会:小出 滋久(藤田医科大学医学部腎臓内科学)
演者:伊藤 恭彦(愛知医科大学腎臓・リウマチ膠原病内科)

よくわかるシリーズ11「CKD患者での鉄動態の特徴ー鉄欠乏モデルとしての血液透析患者と保存期CKDでの尿中鉄喪失‐」

日時:6月23日(日曜日)14:10~14:40
会場:第11会場(名古屋国際会議場 1号館4階 会議室141+142)
司会:正木 崇生(広島大学病院腎臓内科)
演者:稲葉 雅章(大阪市立大学腎臓病態内科学・代謝内分泌病態内科学)

よくわかるシリーズ12「ネフローゼ症候群 update(MCNS, FSGS, MNの基礎と臨床課題)」

日時:6月23日(日曜日)14:40~15:10
会場:第11会場(名古屋国際会議場 1号館4階 会議室141+142)
司会:上條 祐司(信州大学腎臓内科)
演者:藤垣 嘉秀(帝京大学医学部内科学講座)

よくわかるシリーズ13「利尿作用を有する薬剤の功罪と使い分け」

日時:6月23日(日曜日)15:10~15:40
会場:第11会場(名古屋国際会議場 1号館4階 会議室141+142)
司会:阿部 雅紀(日本大学医学部内科学系腎臓高血圧内分泌内科学分野)
演者:柴垣 有吾(聖マリアンナ医科大学腎臓・高血圧内科)

学会主導企画1「CKD対策 今後の展開」

日時:6月21日(金曜日)9:00~11:00
会場:第2会場(名古屋国際会議場 4号館1階 白鳥ホール(北))
司会:山縣 邦弘(筑波大学医学医療系腎臓内科学)
司会:内田 啓子(東京女子医科大学保健管理センター)

  1. 新たなCKD対策 行政の立場から
    福田 誠一 (厚生労働省健康局難病対策課/がん・疾病対策課)
  2. CKD対策の新たな展開-NPO法人日本腎臓病協会の役割-
    伊藤 孝史(島根大学医学部附属病院腎臓内科)
  3. CKD対策推進における行政との連携の重要性
    守山 敏樹(大阪大学キャンパスライフ健康支援センター)
  4. わが国のCKD患者数の将来予測
    旭  浩一(岩手医科大学腎・高血圧内科)
  5. 最近のCKD患者管理・治療法のエビデンスにもとづく新規腎代替療法開始患者減少へのロードマップ
    宮崎真理子(東北大学腎・高血圧・内分泌学分野)

学会主導企画2「ビッグデータを活用するCKD診療の将来展望(日本医療情報学会合同企画)」

日時:6月21日(金曜日)15:30~17:30
会場:第2会場(名古屋国際会議場 4号館1階 白鳥ホール(北))
司会:大江 和彦(東京大学大学院医学系研究科社会医学専攻医療情報学分野)
司会:岡田 浩一(埼玉医科大学腎臓内科)

  1. J-CKD-DBをCKD診療に活かす
    柏原 直樹(川崎医科大学腎臓・高血圧内科学)
  2. J-DREAMSにみる日本人DKDの実態
    植木浩二郎(国立国際医療研究センター研究所)
  3. NDBビッグデータにおけるCKDおよび腎代替療法の検討
    角田 亮也(筑波大学腎臓内科)
  4. PMDAにおける医療情報データベースMID-NETを活用した医薬品安全性の疫学的評価
    石黒智恵子(医薬品医療機器総合機構医療情報活用部)
  5. リアル・ワールド・エビデンス創出のための医療情報を用いた臨床研究基盤の整備
    井本 昌克(日本医療研究開発機構臨床研究・治験基盤事業部)

学会主導企画3「糖尿病性腎臓病(DKD)の課題(日本糖尿病学会合同企画)」

日時:6月22日(土曜日)9:00~11:00
会場:第1会場(名古屋国際会議場 1号館2階 センチュリーホール)
司会:南学 正臣(東京大学腎臓・内分泌内科)
司会:植木浩二郎(国立国際医療研究センター研究所)

  1. Diabetic Kidney DiseaseのPathogenesis
    藤田 浩樹(秋田大学糖尿病・内分泌内科/老年内科)
  2. diabetic kidney disease と diabetic nephropathy
    南学 正臣(東京大学腎臓・内分泌内科)
  3. 糖尿病専門医から見たDKD
    植木浩二郎(国立国際医療研究センター研究所)
  4. DKD治療の現況とバイオマーカー
    和田  淳(岡山大学大学院医歯薬学総合研究科)
  5. DKDの病型分類に向けて:ICTを活用した糖尿病腎症重症化抑制法の構築
    柏原 直樹(川崎医科大学腎臓・高血圧内科学)

学会主導企画4「理事長講演:腎臓病の克服を目指して」

日時:6月22日(土曜日)17:40~18:20
会場:第1会場(名古屋国際会議場 1号館2階 センチュリーホール)
司会:湯澤由紀夫(藤田医科大学医学部腎臓内科学)
演者:柏原 直樹(一般社団法人日本腎臓学会理事長)

学会主導企画5「患者からみた日本の腎臓病診療の課題と期待」

日時:6月22日(土曜日)18:20~18:50
会場:第1会場(名古屋国際会議場 1号館2階 センチュリーホール)
司会:成田 一衛(新潟大学腎研究センター腎・膠原病内科)
演者:原田 久生(全国ファブリー病患者と家族の会)
演者:宮本 陽子(NPO法人岡山県腎臓病協議会)

学会主導企画6「腎臓病療養指導士への期待」

日時:6月22日(土曜日)16:40~18:40
会場:第3会場(名古屋国際会議場 4号館1階 白鳥ホール(南))
司会:要  伸也(杏林大学腎臓・リウマチ膠原病内科)
司会:内田 明子(聖隷横浜病院)

  1. 腎臓病療養指導制度について
    安田  隆(吉祥寺あさひ病院腎臓内科)
  2. 腎臓病療養指導士に期待すること
    要  伸也(杏林大学腎臓・リウマチ膠原病内科)
  3. 腎臓病療養士への期待~看護師の立場から~
    高井 奈美(名古屋大学医学部附属病院)
  4. 腎臓病療養指導士への期待~管理栄養士の立場から~
    守屋 淑子(地域医療機能推進機構仙台病院)
  5. 腎臓病療養指導士としての薬剤師の取り組みと今後の期待
    大野 伴和((株)まつもと薬局)

学会主導企画7「地域包括ケアとCKD患者管理(日本透析医学会合同企画)」

日時:6月23日(日曜日)9:00~11:00
会場:第1会場(名古屋国際会議場 1号館2階 センチュリーホール)
司会:中元 秀友(埼玉医科大学総合診療内科)
司会:柏原 直樹(川崎医科大学腎臓・高血圧内科)

  1. 腎臓病対策検討会報告書と日本腎臓病協会のミッション
    岡田 浩一(埼玉医科大学腎臓内科)
  2. CKDと透析患者の栄養管理
    神田英一郎(川崎医科大学)
  3. 腎臓病重症化予防への腎臓リハビリテーションの有用性
    上月 正博(東北大学内部障害学)
  4. 地域包括ケアと血液透析患者重症化予防への取り組み
    新田 孝作(東京女子医科大学腎臓内科)
  5. 地域包括ケアと腹膜透析患者の管理
    金井 英俊(小倉記念病院腎臓内科)

委員会企画1「腎疾患登録・病理診断標準化委員会企画」

日時:6月21日(金曜日)9:00~11:00
会場:第6会場(名古屋国際会議場 2号館2階 会議室224)
司会:佐藤  博(JR仙台病院)
司会:清水  章(日本医科大学)

  1. 腎臓病総合レジストリー(J-RBR/J-KDR)の2018年次報告と経過報告
    杉山  斉(岡山大学)
  2. J-RBRの登録項目改訂と2018年登録例の解析報告
    丸山 彰一(名古屋大学腎臓内科)
  3. バーチャルスライドの登録状況報告
    忰田 亮平(新潟大学医歯学総合病院腎・膠原病内科)
  4. 公募研究:ミトコンドリア病関連腎疾患の全国調査
    今澤 俊之(国立病院機構千葉東病院)
  5. 公募研究:本邦における移植腎に発症したde novoあるいは再発性糸球体疾患の実態調査
    臼井 丈一(筑波大学腎臓内科)
  6. JRBRを利用したわが国における巣状分節性糸球体硬化症のvariantの予後についての二次調査
    川口 武彦(国立病院機構千葉東病院腎臓内科)
  7. 病理講演(Disease of the year)
    【1】悪性腫瘍に関連した腎障害 - 臨床の立場から-
       松原  雄(京都大学医学研究科腎臓内科学)
    【2】悪性腫瘍に関連した腎障害の病理 ―paraneoplastic glomerulopathyを含めてー
       大橋 隆治(日本医科大学武蔵小杉病院病理診断科)
    【3】悪性腫瘍の治療に関連した腎障害
       冨田 茂樹(順天堂・医・浦安病院・病理診断科)

委員会企画2 「腎病理生涯教育コース(CME):薬剤性腎障害の病理像と発症機序」

日時:6月21日(金曜日)15:30~17:30
会場:第6会場(名古屋国際会議場 2号館2階 会議室224)
司会:北村 博司(千葉東病院臨床病理診断部)
司会:西  慎一(神戸大学腎臓内科)

  1. 分子標的薬による腎障害(主にチロシンキナーゼ阻害薬とmTOR阻害薬について)
    澤  直樹(虎の門病院腎センター)
  2. 免疫チェックポイント阻害薬による腎障害
    原  重雄(神戸市立医療センター中央市民病院)
  3. 抗体製剤による腎障害
    岩崎 沙理(市立札幌病院・病理)
  4. 抗ウイルス薬による腎障害(HIV、B型肝炎治療薬など)
    佐藤  博(JR仙台病院)

委員会企画3「男女共同参画委員会企画:女性が輝く社会をめざして」

日時:6月22日(土曜日)11:00~11:30
会場:第1会場(名古屋国際会議場 1号館2階 センチュリーホール)
司会:長谷川みどり(藤田医科大学医学部腎臓内科学)
演者:宮本 悦子(愛知県副知事)
演者:内田 啓子(東京女子医科大学保健管理センター)

委員会企画4「腎生検病理診断コンサルテーション・アンド・レビュー」

日時:6月22日(土曜日)15:40~17:40
会場:第6会場(名古屋国際会議場 2号館2階 会議室224)
司会:益澤 尚子(独立行政法人市立大津市民病院病理診断科)
司会:山本  泉(東京慈恵会医科大学腎臓・高血圧内科)

  1. 抗腫瘍薬に伴う腎障害
    外岡 暁子(がん・感染症センター都立駒込病院 病理科)
  2. 症例1:卵巣癌術後化学療法中にネフローゼ症候群を呈し、著明な内皮下沈着物を認めた一症例
    森本 まどか(堺市立総合医療センター腎代謝免疫内科)
    病理コメンテータ:小野 祐子(獨協医科大学埼玉医療センター病理診断科)
  3. 症例2:ゲフィチニブで治療中に急速進行性糸球体腎炎の経過を辿った肺がん患者の1例
    大西 啓右(香川大学循環器腎臓脳卒中内科)
    病理コメンテータ:兵頭 俊紀(兵庫県立加古川医療センター病理診断科)

委員会企画5「CME 若手のための症例を通して学ぶ腎病理の基本」

日時:6月23日(日曜日)13:40~15:40
会場:第3会場(名古屋国際会議場 4号館1階 白鳥ホール(南))
司会:門川 俊明(慶應義塾大学医学部医学教育統轄センター)
司会:長田 道夫(筑波大学医学医療系腎・血管病理学)

  1. 渡邉 詩香(聖マリアンナ医科大学腎臓高血圧内科)
    コメント:市川 大介(聖マリアンナ医科大学腎臓高血圧内科)
  2. 尾関 貴哉(名古屋大学腎臓内科)
    コメント:勝野 敬之(愛知医科大学腎臓・リウマチ膠原病内科)
  3. 岡田 絵里(千葉東病院腎臓内科)
    コメント:川口 武彦(千葉東病院腎臓内科)

Asian Session(Oral)

日時:6月21日(金曜日)9:00~10:45
会場:第10会場(名古屋国際会議場 2号館3階 会議室232+233)
司会:Sydney Tang(Department of Medicine, The University of Hong Kong)
司会:Shang-Jyh Hwang(Department of Medicine, Kaohsiung Medical University)
司会:Takashi Yokoo(Department of Internal Medicine, Jikei Univ. School of Medicine)

  1. Opening Remarks
    Masaomi Nangaku(President of the Asian Pacific Society of Nephrology)
  2. Invited Lectures
    【1】What is the International Society of Nephrology?
     Vivekanand Jha(President, the International Society of Nephrology)
    【2】Current APSN activity
     Masaomi Nangaku(President of the Asian Pacific Society of Nephrology)
    【3】JSN global outreach via ISN Sister Renal Center program
     Yusuke Suzuki(Juntendo University Faculty of Medicine, Liaison of JSN/Vietnam SRC)
  3. Closing Remarks
    Naoki Kashihara(President of the Japanese Society of Nephrology)

JSN/ASN Joint Symposium

日時:6月21日(金曜日)15:30~17:30
会場:第10会場(名古屋国際会議場 2号館3階 会議室232+233)
司会:Susan E. Quaggin(Northwestern University)
司会:Yukio Yuzawa(Department of Nephrology, Fujita Health University School of Medicine)

  1. Novel Biomarkers For phenotyping of Clinical Acute Kidney Injury
    Chirag R. Parikh(Johns Hopkins University)
  2. Mucosal immune dysregulation in IgA nephropathy
    Yusuke Suzuki(Department of Nephrology, Juntendo University Graduate School of Medicine)
  3. Toward precision medicines for kidney diseases
    Anna Greka(Harvard University)
  4. WNK signaling in salt-sensitive hypertension and electrolyte disorder
    Eisei Sohara(Department of Nephrology, Tokyo Medical and Dental University)

JSN/ERA-EDTA Joint Symposium

日時:6月22日(土曜日)9:00~11:00
会場:第10会場(名古屋国際会議場 2号館3階 会議室232+233)
司会:Danilo Fliser(Saarland University Medical Centre, Department of Internal Medicine IV)
司会:Yusuke Suzuki(Department of Nephrology, Juntendo University Graduate School of Medicine)

    *Opening Remarks
      Christoph Wanner(University Hospital of Würzburg)
  1. How to detect progressive CKD: a journey from bedside to bench and back
    Danilo Fliser(Saarland University Medical Centre, Department of Internal Medicine IV)
  2. Underlying mechanisms and therapeutic strategy for CKD/DKD: focusing on oxidative stress and hemodynamic alterations
    Naoki Kashihara(Department of Nephrology/Hypertension, Kawasaki Medical School)
  3. Regulated necrosis pathways in kidney injury: potential clinical impact
    Alberto Ortiz(IIS-Fundacion Jimenez Diaz)
  4. The molecular mechanisms of kidney fibrosis in diabetes: alteration in glucose metabolism
    Keizo Kanasaki(Kanazawa Medical University, Department of Diabetology & Endocrinology)

JSN/KDIGO Joint Symposium: Onco-nephrology

日時:6月22日(土曜日)15:40~17:40
会場:第10会場(名古屋国際会議場 2号館3階 会議室232+233)
司会:Kunitoshi Iseki(Clinical Research Support Center, Nakamura Clinic)
司会:Masafumi Fukagawa(Division of Nephrology, Endocrinology, and Metabolism Tokai University School of Medicine)

  1. Onconephrology a challenging cooperation between two specialities
    Jolanta Malyszko(Department of Nephrology, Dialysis and Internal Medicine, Warsaw Medical University)
  2. KDIGO Controversies Conference on OncoNephrology: What's new for us?
    Kunitoshi Iseki(Clinical Research Support Center, Nakamura Clinic)
  3. Cancer diagnosis and Treatment in Japanese hemodialysis patients; lessons from multi center surveillance study
    Takeshi Matsubara(Department of Nephrology, Kyoto University Graduate School of Medicine)
  4. Kidney and Hematology, Partial View
    Eisei Noiri(NCGM/NCBN)

特別企画

特別企画「NEPH Champions League Nagoya 2019」

日時:6月22日(土曜日)17:10~18:40
会場:第7会場(名古屋国際会議場 2号館2階 会議室222+223)

「若手腎臓クイズチャンピオン」への参加チームを募集中です!
→定員に達しましたので締め切りました。

  • 条件:2人で1チーム(2人合わせて医師経験年数10年まで)
  • 募集数:5チームまで
    ※応募者多数の場合には企画委員会で参加者を決定いたしますのでご了承ください。
  • 締切り:4月30日(火曜日)まで →締め切りました。

    第1部 腎臓クイズ
    司会:森  龍彦(大阪医科大学腎臓内科)
    司会:長洲  一(川崎医科大学腎臓・高血圧内科)
    第2部 若手向け特別レクチャー「稀な症例を発表するだけで満足するな!」
    司会:志水 英明(大同病院腎臓内科)
    演者:濱野 高行(大阪大学大学院医学系研究科腎疾患臓器連関制御学)

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